セールスはこれを意識しています

8月の後半から9月の半ばまで、

仙台から東京、大阪、福岡でセミナーを開催してきました。


会計事務所向けですが、セミナーを開催して、

そのあとに講座を「売る」セールスにつなげています。


この「セールスをすること」は経営上での最優先の行動ですからね。


ところで、

あなたは、セールスをする時に

何を意識していますか?


ぼくは、セールスをしているときに、

頭でこんなことを意識しています。


トークとオファー。

人は、商品力だけでは物は買いません。

商品力プラス感情で物を買います。


自分の価値観に基づいて物を買います。


だから、ものを買ってもらうためには、

売るべきは「商品」ではないですね。


「得られる幸せな未来の臨場感」

を感じて買ってもらうということです。


マーケティングの世界では、

「ドリルを売るには穴を売れ」

という言葉がありますが、それと同じです。


「臨場感」は、

通常、過去の体験から感じることですが、

未体験の世界であっても「臨場感」が上がれば現実と認識します。


脳は、身体を現実に合わせるので、

臨場感が高まれば、自然に買ってもらえるようになるという理屈。


ただこれがわかっていても難しい。


相手の言語空間を支配することが必要だから。

 


最後に セミナーの案内です

 1年で儲かる会社に生まれ変わる「経営数字の見極め方」セミナー

 詳細は、こちら




山本健二の事業再生ブログ

右手にロマン・左手にそろばん・・・経営者のビジョンとお金をつなぐ事業再生を

0コメント

  • 1000 / 1000